ふぃじーの読書日記

日々読んだ本についてゆる~く感想を書いているブログです。

小説&エッセイ

書評:ナナメの夕暮れ 若林正恭 自分と向き合いすぎた人間の末路が分かる本

お笑い芸人・オードリー 若林正恭著 「ナナメの夕暮れ」 を読んだ。 ナナメの夕暮れ (文春文庫) [ 若林 正恭 ] 価格:759円(2022/9/24 13:52時点)感想(2件) クッソ今さらって感じだけど、改めて感想を書いていきたいと思う。 まず、 全体的に、なんか僕も似…

書評:山崎豊子著 不毛地帯⑤ 最後の戦い 石油開発

さて、山崎豊子著:不毛地帯も最後ですね。 【書籍全巻セット】【中古】不毛地帯(1983年版)[文庫版] <1〜4巻> 山崎豊子 価格:2,270円(2022/8/21 21:19時点)感想(0件) 主人公壹岐中佐の最後の戦いが、石油開発です。 日本は当然ながら石油が取れません。 …

書評:山崎豊子著 不毛地帯④ まさに商社の戦い、自動車提携

さて今日は、不毛地帯の続き、自動車提携をするところのお話です。 【書籍全巻セット】【中古】不毛地帯(1983年版)[文庫版] <1〜4巻> 山崎豊子 価格:2,270円(2022/8/5 08:24時点)感想(0件) とあるきっかけで、自動車提携の話を聞いた主人公の壹岐さんは…

書評:不毛地帯③ 戦闘機納入で起きた悲しい事件

さて、間が空きましたが、山崎豊子著 不毛地帯についてさらに書いていきたいと思います。 この人の書き方と、新聞記者だった経歴から、ここに書かれているフィクションの物語が、実際にあったのではないか、という気にさせてしまいます。 【書籍全巻セット】…

書評:不毛地帯② シベリアから日本へ帰国

さて、前回に引き続き、 山崎豊子 著 不毛地帯 について書いていきたいと思います。 【書籍全巻セット】【中古】不毛地帯(1983年版)[文庫版] <1〜4巻> 山崎豊子 価格:2,270円(2022/7/12 08:43時点)感想(0件) 主人公の壹岐中佐は、シベリアに捕虜として連…

書評:不毛地帯① やっぱ山崎豊子ええわあ 

さて、この前読んだ、 山崎豊子 著 不毛地帯 について書いていきたいと思います。 【書籍全巻セット】【中古】不毛地帯(1983年版)[文庫版] <1〜4巻> 山崎豊子 価格:2,270円(2022/7/10 19:16時点)感想(0件) いやあ、文庫本で5冊に分かれていて、図書館で…

書評:劇場 ~又吉直樹~ 人間のちょっと嫌な部分の気持ちを描くよね

お笑い芸人 「ピース」の又吉直樹が書いた 劇場 について書いていきたいと思います。 劇場 (新潮文庫) [ 又吉 直樹 ] 価格:539円(2022/1/30 17:53時点)感想(1件) だいぶタイミングは悪いですが、今読んだものだから仕方ありません。 金のない変人劇団員が…

書評:R帝国 ~人間って愚かだねえ~

さて、今日は中村文則著 R帝国 について書いていきたいと思います。 R帝国 (中公文庫 な75-1) [ 中村 文則 ] 価格:792円(2022/1/27 16:21時点)感想(1件) さて、 ダークな感じの小説っぽい表紙だったのと、 アメトーークで紹介されたという帯に釣られて、 …

書評:人間失格 太宰治著 ~気持ちをここまで表現できるのはすごいわ…

今回は、太宰治著 「人間失格」 人間失格 (角川文庫) [ 太宰 治 ] 価格:314円(2022/1/14 18:05時点)感想(23件) について書いていきたいと思います。 なかなかえぐい本でした。 太宰治本人がモチーフになった小説、ということらしいですが、内面描写がなか…

書評:不撓不屈 高杉良 ~節税と脱税の間で、国家と戦った税理士の話

本日は、高杉良 著 「不撓不屈」 不撓不屈 (角川文庫) [ 高杉 良 ] 価格:1,012円(2022/1/8 14:28時点)感想(1件) について書いていきたいと思います。 この本は、実際にあった話です。 株式会社TKCという会社の創業者である飯塚毅という人の実名小説です。 …

歴史小説 日蓮④ 佐渡流罪~身延山

さて、今日で終わりです。 前回、鎌倉のおっきい寺の住職にめっちゃ嫌われたので、日蓮に 「殺すぞ!」「寺焼くぞ!」 といって脅されたという罪で、しょっ引かれます。 次は、佐渡島です。 さて、佐渡に行く前に事件が起こります。 連行人が、日蓮のことが…

歴史小説 日蓮③ 予言者?日蓮になった瞬間

さて、前回、鎌倉幕府に、 「念仏を辞めて真の仏国土を作る旗振りをしなさい」 といって、浄土宗に嫌われて、幕府に近しい僧に嫌われて、襲われて千葉へ逃げたり、伊豆に流されたり、また千葉に戻ったら昔から嫌われていた人に殺されかけたり、と、結構散々…

歴史小説 日蓮② 日蓮の書いた立正安国論

さて、前回同様、佐藤賢一著、「日蓮」について書いていきたいと思います。 前回の続きで、日蓮が立正安国論を書くところから始めます。 地震などの天災が続いた鎌倉で、日蓮は自らの無力を感じます。 この当時は、仏法を守ることで天下泰平が訪れるという思…

歴史小説 日蓮① 小説からでも歴史の勉強になりますな

さて、最近は 佐藤賢一さんの「日蓮」という小説を読んでおります。 いろいろあって宗教的なものに結構興味がある最近、梅田のMARUZEN&ジュンク堂でジャケ買いしました。 日蓮といえば、鎌倉時代に日蓮宗を開いたお坊さんです。 高校で倫理もやっていないの…

死の淵を見た男

僕の人生で最も面白かった本って何だろう? 意外と多いんだけど、そのうちの1冊に間違いなくなる本が、門田隆将「死の淵を見た男」だ。 他にも、村上世彰「生涯投資家」と「嫌われる勇気」、とタイトル忘れたけど、行動経済学の本だ。 この辺は今後紹介して…