前回、動画編集で月1万円を稼いでいるリアルを書かせていただきました。
動画編集と同時に、副業でWebライティングもやっているので、ライターとして月3万円稼ぎ始めたリアルをお伝えしたいと思います。
私は先月あたりから月3万円くらいの収入が安定してきました。
ここまで約半年…
長いと感じました。
もっと効率的にやられている人が多いと思いますが、私の能力的には
「まあこんなもんか」
と、低い目標で満足しています。
いまから、
- ライティングを始めるにあたってやったこと
- 最初にやったこと
- 独断と偏見に満ちた安定して稼ぐためのポイント
等を感想としてお伝えしていきたいと思います。
- ライターを始めるにあたって勉強した内容
- ChatGPT有料版に課金
- 応募しまくる(諸条件有)
- 作成した記事は、似たような記事を作って実績として活用
- 最初の案件選びで大事なこと
- 継続案件をもらうためのポイント
- まとめ
ライターを始めるにあたって勉強した内容
ライターと言えば、執筆能力。
必要な技術として、SEOというものを学んでおく必要があります。
僕はこの辺の本を2‐3冊図書館から借りてきて読みました。
その時のブログです。気になった方は読んでみてください。
ぶっちゃけ、1冊で良かったかなと思います。
何でもいいですが、できるだけ新しい本を買って読んだ方が良いです。
基本となる考え方は変わりませんが、時代によって細かいところは変わります。
こういうのとかいい感じですね。
1冊読めば、大体のことは分かると思います。。
ChatGPT有料版に課金
これは大事ですね。
これがあるなしでは、大違い。
僕は課金勢です。最近は課金しなくても色々使えるようですが、課金した方が便利なのは間違いありません。
もちろん
「AIに全部書かせてます」
ということはしていません。
なのになぜ必要なのか?
それは
- 草案を秒で作成してくれる
- アイデアを秒でくれる
私的にはこの2つが心強い。
草案に関しては、まず、3000文字を一から作ろうとすると、メンタル的にきついんですよね。
完成度3割くらいですが、秒で文章を作り出してくれるのはありがたい。
白紙のWordには立ち向かえませんが、文字が埋まっているだけでなんかやった感が出ます笑
⇒この後、ぼくの場合はほとんど全て修正をかけます。
アイデアについては、例えばライティングの鉄板ルール
「です。ます。を3回以上連続で文末で使わないようにする」
というのがあります。
これの回避するわけなんですが、すげー思いつかないときがあるんですよね。
そんなときのために、GPTくんに任せます。
文末表現として他にある?とか聞くと、結構答えてくれます。
いずれにせよ、間違いなく今後Webライティング業界はAIにどんどん浸食されます。
味方にしておいて損はありません。
応募しまくる(諸条件有)
前回の動画の所でもお話しましたが、これは結構大事です。
僕はクラウドワークスで応募しまくってます。最近はランサーズにも手を出してます。
ちょっとがんばればどうにかなりそうなやつは基本的に応募したほうが良いです。
ちょっと無理そうなやつもいったん応募してみましょう。
どうせ落ちます笑。ぼくは自分のレベル以上の案件に受かったことがありません。
募集する側も、本気で募集していないというか、募集をキャンセルするケースが半分くらいあるんじゃねえの、という気がしています。
多くの案件で「こんな記事を作ってほしい」という参考記事が紹介されています。
受注できたら、ひたすら参考記事のような記事を作る。
ライターとしてやることはこれだけです。
僕のオリジナルの文章になんて興味がありません。
彼らが思っている「こんな記事」を再現するのがお仕事です。
作成した記事は、似たような記事を作って実績として活用
募集要項に、「過去の実績を提示して」という話が多いです。
が、実際に応募して「実績として紹介していい?」と聞くと、9割断られます。
どうしたらええねん…
「せや、自分で作ったろ」となりました。
自分で一から作るのは面倒なので、リメイクという形でうまいこと作ります。
会社名とか伏せるのは当然ですが、目次とか文章も全体的に変えるので、意外と手間はかかります。
ですがここをちょっとこだわると、受注率は上がります。
ライターとしてのプロフィールに時間をかけるより、とにかく受注実績とポートフォリオを作ってください。
こっちの方が断然効果があったような気がします。
最初の案件選びで大事なこと
さて、最初の案件選びで個人的に一番大事なのは何か。
2つあります
- 継続してくれそうな単価0.3円以上の案件に応募しまくる
- マニュアルをちゃんと読む
クラウドソーシングはアコギな世界です。
文字単価0.1円。1万文字書いても1000円しかくれないあこぎな方々がたくさんおられます。
まあ「初心者歓迎」とかで実績ない人も受け付けているので、しゃーない部分はあるんですが、ここまで低い案件は応募しないほうが良いです笑。
いくら「ライターとしての実績を詰めるよ!」「色々教えるよ!」とか言われても、そんな低額で募集してる奴に教わりたくありません。
このプライドが、安定するまで半年以上かけさせたのかもしれませんが…
そういう案件ではなく「初心者だけどちゃんとやってね」という匂いがする0.3-0.5円くらいの案件を2‐3件受けて、なんとなくの感覚をつかみましょう。
その後は、単価1円くらいの案件を応募しても問題ないです。
2‐3件こなしたら大体の流れが分かるので、1円くらいなら問題なくできると思います。
1文字3円とかのやつは厳しいです。さらに修業が必要です。
個人的には、占い系の記事作成が意外と良かったです。
文字単価0.5円くらいで「参考記事を真似して書く」のいい練習になりました。
継続案件をもらうためのポイント
問題はここから継続して案件をもらえるかどうがが、安定できるかどうかの分かれ目です。
独断と偏見に満ちたポイントをご紹介します。
①納期にこだわりニキ。
おススメしません。メンタルに悪いです。
「期間限定のイベント記事とかでもないのに何で?」
と思ってしまいます。
とはいえ「いつでもいいよ」だと適当すぎるので「1週間程度~応相談」くらいの雰囲気の案件がおすすめです。
熱意あるプロフィールニキ
個人的には、なんか相性悪いです。
たぶん性格の問題です笑。
「0.1円の単価のクセに本気で取り組めって言ってるとか頭おかしいやろ!」
と思ってしまう私とは合いません。
ブラックの香りがプンプンします。
こういう人は教え方も下手な気がします。
案件受けたことないですけど。
でも、結構転がっているので気を付けてください。
会社や企業からの受注だと非常にGood
これはマジで思います。
個人でやってそうな方にもいい人はいらっしゃるんでしょうが、会社として発注してくれるところは、頑張ったほうが良いです。
継続見込みアリです。
私も今継続しているのは企業案件ばっかりです。
企業の中でどれがいいかは、残念ながら分かりません。
数打ってください。
まとめ
現在、私も長期で2つくらい案件もらっていますが、いつ契約が終わるか分からないので、今は別の案件もポチポチ応募したりしています。
この辺の不安を専業ライターは抱えているのか、と思うと、サラリーマンっていいなと思います。
なので、
ぬるぬるホワイト企業で固定収入+激しい競争の世界で副業
が、社会人としての成長と安定を兼ね備えた、バランス取れた働き方な気がしています。
今後も継続したいものです。
おわり。