今日はディズニーシアターでトイ・ストーリー1を見ました。
すげえ久しぶりに見たので、あらすじを完全に忘れていたので、ワクワクしながら見ることができました。
まず、最初の10分間で、人間にばれないようにおもちゃが動くということ、そして主人公のカウボーイのおもちゃであるウッディとその仲間たちは捨てられる恐怖と飽きられる恐怖を感じているということをわかりやすく映し出しています。
改めて見たきっかけは。ピクサー社の本を読んで、オールCGでアニメ映画を作ることはすごく技術がいる、ということを知ったからです。
ストーリーに直接関係のない風景に注目していました。空とかものの影とか、そういったものです
「いかに違和感なくCGで影や雲、雨、人やおもちゃの動きを表現するか」
がいかに難しいことなのか。素人にはわかりませんが、トイストーリーの制作は金はかかるは時間はかかるわ、ピクサーに知名度はなくて資金集めは大変だとか、苦労が多かったようです。
今までに売れたアニメ映画のトップレベルの売り上げがないと会社の存続ができないほどに…経営は苦しかったようです。
それだけトイストーリーが完成度が高く、世の中に受け入れられると自信があったのだなと思います。
そういったことを知ってから見ると、この映画、本当にすげえな、と思います
雲の動きや、車が交差するときの影の雰囲気だとか、全然違和感を感じませんでした。
そこに違和感を感じて映画に集中できない、そんな事態がピクサーは一番恐れていたのでしょうが、そんなことは全くありませんでした。
ストーリーも面白いし、おもちゃが動きを止める瞬間も、非常にコミカルで面白い。ディズニーらしさもある映画構成になっていたと思います。
いまではディズニーに欠かせない存在となっているピクサー社の原点がこのトイストーリーにはあります。
今では当たり前のようになっているフルCGのアニメ映画ですが、それを作るのには何万枚ものCGの原画が組み合わされているそうです。
…大変だ…
月額1000円程度でディズニー映画が見放題のディズニーチャンネルはマジでありがたい。
明日はスターウォーズ見よう!!