ふぃじーの徒然なるままに(本と漫画から幸せをいろいろ考える)

気ままに読書した本や漫画の紹介をしていきます。人間って素晴らしい、と思うような内容を書いていっております。趣味の金儲けをたまに書いたりする自由なブログです。ペンギンちゃん大好きです。

これからの正義の話をしよう

正義への3つのアプローチ

正義とは、我々が大切にするものをどう分配するかということ

 

3つのアプローチとは、福祉、自由、美徳の3つ。

 

 

 

 

この中で、サンデル先生は③、美徳や道徳を考えることが正義に最も近づける、と考える。

  • は幸せを数値化できるという点、そして人間が考える善を1つに統合しているという点で、意義があるという。
  • は自由こそが最も大事で、善を追求することが自由の後に来るという考え方に異論を持つ。あとは真の自由は達成できないとも考える。(生きているだけで何らかの文化的な影響や経済的な影響を受けているから、真の自由は絶対に達成できない)
  • は、①、②の前提の上に、共通の善に関して、全員で議論し、一致、不一致にかかわらず美徳を常に求め続けるという点で、一番真の正義に近づけるはずだ、と考えている。いわゆる妊娠中絶のような話になると、自由を求め続けたとしても、最終的に美徳、道徳的な側面を考えざるを得ない。そこを考え続けて、答えが出るにせよ出ないにせよ、考えていくことが一番正義に近づける、自由よりも大事なことがそこにある、と考えるわけですね。

 

さて、僕の意見を書いて終わりにしたい。

 

僕も、共通の善を求めていく姿勢に関しては全くもって同意する。

ただし、ややこしい議論よりも、もっと感覚的なこと無きがしている。

  • に関しては、快楽を追求することが最大の善であると考える。確かにみんなが幸せになることが一番いいんだけれども、その前に自分自身こそが幸せになりたいんだよね。

また、善を統一するという考え方も嫌。善は多様であっていいし、快楽が全てじゃないでしょ、と思う。生きる意味を感じながら苦しくても生きて、いい死に方をするために僕らは生きているんだから。

  • に関しては、自由が大好きなので結構魅力的。ただし、究極的に自由なのは、「自分の決めたルールに従って生きることだ」と書いているけれど、僕はすでにいろいろな影響を受けまくっていて、真に自分で決めることがおそらくできない。だからこそ、よりどころが必要になっている。だからこそ、自由を追求することは重要だし、基本的な人権として必要だと思うけど、自由こそ正義だ、と考えるなら、真の正義は達成できなくなってしまう。結構悲しいよね。また、本にも書いてあったけど、自由だけれども決めきれないものがあるという意味で、確かに不十分な正義だと思う。
  • は、②と同じように無理なんだろうけど、可能性がある限りまだましかなと思う。②で書いたように拠り所が必要だ、というその拠り所が共通の善であるのだと思う。それが何であれ、自分で考えて納得して受け入れることができるなら、十分拠り所になるし、それ自体が人のためになるものだから良い。人のために尽くすことは究極の快楽であるとするならば(僕はそういう考え方なのですが)、それを達成するために絶対に必要になるのが、共通の善。だからわからないけれどそれを追求していく、っていうのは個人的に好き。それを追求するには自分の過去や考え方を振り返って、こうあるべきだというのを考えていくんだろうけど、自分のすべてがそこに集約される感じで、正義について考えることは、生きる意味を問うことに近いものがあると考えています。

 

1ページにまとめることができなかったし、僕の考え方も読みづらいし意味不明、とりあえず書いたけど、また今後整理してまた書いていくと思います。