さて、前回、アリス少尉vs強襲制圧部隊「クレイモア・ワン」とオーランド伍長vs火炎放射野郎の戦いになる、というところまで説明しましたね。
強襲制圧部隊が郷愁制圧舞台になっていました…失礼しました。
さて、ここからアリス少尉が意味不明な活躍をします。
強襲制圧部隊というくらいですから、みんな基本的に戦闘訓練を積み込まれている戦闘部隊です(情報部ですが…)。
それに対して、剣1本で戦います。ちょっと特殊な件で、どうも創作っぽいです。めちゃ重い、両方に剣先がついていて、騎馬したときには重みだけで人を殺せる剣、という設定です。
それをグルんグルン振り回して相手をぶん倒しまくります。
ちなみに、アリス少尉vs多人数ですが、唯一アリス少尉に有利な点があります。それは、相手といっても味方ですから、銃殺は命令がないとできないようです、だから銃は使えません。
銃使われたらどうしようもないからねえ。
とはいえ、多人数戦ですからね、それなりにね。
とはいえ、バッタバッタ倒していくので、副長が出てきます。4ページくらいでやられます。すっごい雑魚キャラっぽいですが、結構強いです。あとでわかります。決してモブキャラではありません。アリス少尉が強すぎるという設定ですので、よろしく。
んで、実は別動隊がいることが副長を倒した後に判明します。
副長が率いていた本体ではなく別動隊がいるのですから、そちらに隊長がいます。
隊長がいるということは、捕まえたい奴がいるということ。
この時点でわかっているのは、「統計書類」が欲しい、そのトップが「水道局長」ということですから、水道局長をとっ捕まえよう、ということですね。
ちなみに、水道局長を守るのは当然あいつ、火炎放射野郎です。名前は「ハンス」です。過去の描写が数ページあり、火炎放射チームのみんなが停戦になって服を脱いだら、皮膚がやけどによって全部実ははだけていて、みんな死んでしまいます。
だからこのハンス君、火炎放射兵装を一生脱げないと思っています。
んで、オーランド伍長が勇気を振り絞って、「投稿してくれ、殺したくない」ということを伝えます。一応似たような境遇を経ているので、仲間意識があるのでしょう。ちなみに、オーランド伍長のほうがヤバい経歴を持っているので、まあその辺はまたいつか。
さて、オーランド伍長、火炎放射兵装に対して、普通に歩いて前に進みます。
焼かれます。。。あほですね。
でも、焼かれても熱くないので、進みます。ヤバいですね…
ちなみに熱いとは思っていますよ。
んで、されに進むと、呼吸ができなくなります。酸素が燃えてなくなっているので、人間としての動きが制限されます。
んで、呼吸ができなくなり、水でも火は消えてくれません。
どうするか。
手りゅう弾で炎を吹っ飛ばし、呼吸を回復します。
つまり、死なないぎりぎりのところに手りゅう弾を投げるということです。
怖すぎィ。
最後は巨大ペンチで相手の服を破って殺そうとします。
ですが、最後は温情をもって殺さずに助けます。「仲間」だからと、、
いい話ですね。
クレイモアワンが到着して次の瞬間殺します。
悲しすぎる。
という感じで水道局事件は、いろんなものを残して終わります。
基本的には、悪の組織「銀の車輪結社」の紹介、といったところでしょう。
そして、その存在に陸軍情報部が気づいた、といったところでしょうか。
というわけで次回から、舞踏会編、始まりです。こいつはなかなかに面白いです。