久々にアマプラでエヴァンゲリヲンの序を見ました
シン・エヴァを見た後に1回くらい見直そうかと思っていたのですが、今さらながら見ました。
やっぱりvsラミエルはしびれますね。かっこいいっス。BGM天才っス。と毎回思いますね。陽電子砲に充電するだけのシーンですが、あのシーンをあんなにかっこよく書けるのは庵野監督ぐらいじゃないでしょうか。
ただ充電しているだけですからね。冷静に考えたら、その割にかっこよすぎる気がします。
ロボットアニメ?の様相を呈した人間ドラマであるエヴァンゲリヲンですが、「序」に関しては、ロボットアニメ80%、人間ドラマ20%って感じがしますね。やっぱサキエル戦とか、面白いですもん。普通に戦いとして…
人間ドラマの様相で言えば、「生きていたってしょうがないじゃないか」というセリフが一番残りますね。心に。なんで生きているんだろうとか。考えますよね。人生で1回くらいは。
それがよくわかっていないのに、なんかよくわからないうちに全人類の未来を託されている碇シンジ君。
きっつう
冷静にネルフの大人たちは厳しすぎますよね。ミサトさんにしてももうちょっとすげえすげえ言ってあげないときつい気がしますよ。
だって全人類抱えてんですぜ。14歳が。まあ無理でしょ。いくら14年前に人類の半分が死んじゃったとはいえ、それはそれ、これはこれでしょう。
きついっすよお。
初めて見たときは高校生だったと思うのですが、なんか、普通にリメイクしたなあ、新しい話無いなあ、詰まんないなあ、と当時は思ったことを覚えています。1000円無駄にした気分でした
いま改めて見ると、くそ面白いですね。話も分かりやすいし、やっぱビジュアルがきちんときれいになってて面白い
ビルがにょきにょき伸びていくシーンとか、普通にかっこよすぎで見ちゃいますもん。もはや戦闘シーンですらない笑。
でもかっこいい、メカニックのデザインこだわりすぎじゃねえかと思うくらいです。だからQからシンが8年?かかったとしか思えないくらい。
シンをみた後に見ると、いろいろゲンドウのこととかシンジ君のこととかミサトさんのこととか見る目が変わっちゃいますね。
特にゲンドウですね。なんやこのおっさんと思ってました。改めて見ると、「ヤベエおっさん」だなあと思いますね。息子につらく当たり、自分の妻に何とかしてもう1回会おうとする心よ。そのために息子に全人類の未来を託すって…
息子を見てあげてよお!
といいたくなりました。
また時間を見つけて「破」を見ようと思います。
破は高校生の時に見ましたがマジで衝撃的に面白かったなあ…
おわり