さて、全然ネビュロ合同会議が終わりません。まあ、まだ漫画のほうも完結していないのでそれは良いのですが、はやくこのブログも終わられたいところです、ちょくちょく邪魔が入ってエヴァとか見てたりしますからね。
まあいいや、まずは、伍長の考える正義から考えましょう。
正義ってのはこのよにいっぱいあって、誰もが持っていて、あふれるから衝突したりするんじゃないかと…
そういう考え方もありですねえ。よく力こそ正義とか、商社だけが正義を名乗れるとかそういうお話がありますが、正義は行き渡っていて、喧嘩しているんだ、と考えたほうがなんかうれしいですね。そうであればよいなと思います。
そのあとに、アリス少尉の正義というか、戦災復興部隊としての正義を述べます。
このテロの場合は、テロリストも自国民で、被害者も自国民です。テロリストはいわゆる帝国に吸収された小国の出身で、ただそれだけで差別されたりいじめられたりします。今の世の中にある「差別」というやつです。
だから、差別を受けて育ったから普通がなかった。
だから、戦災復興部隊としてやるべきは、「普通」に戦災復興部隊として対応することだ、という結論になります。
つまりは、テロリストとして特別に扱うのではなく、国民として、もとあった戦争の被災者として、今も凶行を行う犯罪者として、対応する、というなかなかな結論です。
論理的には非常に正しいかと思います。個人的にはすげえなあ、よくこんなの考えたなあ、と思います。
さて、次はオレルドさんです。この漫画で一番のモテ男で、こうなりたい人No.1の人です。人気ランキング作ったら1位になるんじゃないすかね。意外とコネリー少佐とか人気ありそう。
さて、オレルドは情報部長が、すげえ遠くまで国の未来を考えた末、最終的に「共和国への再戦」という形で結論を出そうとします。
それに対して、オレルドは庶民の目線の持ち主ですので、
庶民だったら、「いや、そんなのいいから今助けてよ」と思うだろうと。
そして、「復興ってのは絶望のあとの仕事だから、絶望で下を向いたりしないぜ」と情報部長に言います。
かっけー。上を気にしないところとかもいいですよね。まあ部長もいい人なのでなかなかやりやすいとは思いますが。
ということで、3人の名言集って感じになってしまいました。
次回は、アリス少尉の考える英雄とは?てな感じで話をしていきたいと思います。
おわり
アディオス。