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パンプキンシザーズについてひたすら語る⑲~ネビュロ合同会議編④

さて、全然ネビュロ合同会議が終わりません。まあ、まだ漫画のほうも完結していないのでそれは良いのですが、はやくこのブログも終わられたいところです、ちょくちょく邪魔が入ってエヴァとか見てたりしますからね。

 

まあいいや、まずは、伍長の考える正義から考えましょう。

正義ってのはこのよにいっぱいあって、誰もが持っていて、あふれるから衝突したりするんじゃないかと…

 

そういう考え方もありですねえ。よく力こそ正義とか、商社だけが正義を名乗れるとかそういうお話がありますが、正義は行き渡っていて、喧嘩しているんだ、と考えたほうがなんかうれしいですね。そうであればよいなと思います。

 

そのあとに、アリス少尉の正義というか、戦災復興部隊としての正義を述べます。

このテロの場合は、テロリストも自国民で、被害者も自国民です。テロリストはいわゆる帝国に吸収された小国の出身で、ただそれだけで差別されたりいじめられたりします。今の世の中にある「差別」というやつです。

 

だから、差別を受けて育ったから普通がなかった。

だから、戦災復興部隊としてやるべきは、「普通」に戦災復興部隊として対応することだ、という結論になります。

つまりは、テロリストとして特別に扱うのではなく、国民として、もとあった戦争の被災者として、今も凶行を行う犯罪者として、対応する、というなかなかな結論です。

論理的には非常に正しいかと思います。個人的にはすげえなあ、よくこんなの考えたなあ、と思います。

 

さて、次はオレルドさんです。この漫画で一番のモテ男で、こうなりたい人No.1の人です。人気ランキング作ったら1位になるんじゃないすかね。意外とコネリー少佐とか人気ありそう。

 

さて、オレルドは情報部長が、すげえ遠くまで国の未来を考えた末、最終的に「共和国への再戦」という形で結論を出そうとします。

それに対して、オレルドは庶民の目線の持ち主ですので、

庶民だったら、「いや、そんなのいいから今助けてよ」と思うだろうと。

そして、「復興ってのは絶望のあとの仕事だから、絶望で下を向いたりしないぜ」と情報部長に言います。

かっけー。上を気にしないところとかもいいですよね。まあ部長もいい人なのでなかなかやりやすいとは思いますが。

 

ということで、3人の名言集って感じになってしまいました。

 

次回は、アリス少尉の考える英雄とは?てな感じで話をしていきたいと思います。

 

おわり

アディオス。