ということで、パンプキンシザーズのネビュロ合同会議の続きを本日もやっていこうと思います。
英雄ってのは何なのでしょうか。という疑問です。
このパンプキンシザーズにおいて2つ英雄を欲する言葉があるというところから始まります。
救済される人にとっての「英雄」とテロリストにとっての「英雄」が必要なんでは?ということです。
テロリストがこいつを殴ればスカッとすんじゃねえかな、という英雄です。
この考えはあんまりなかったですねえ。考えたこともなかったです。
アリス少尉の考え方からしたら、テロリストも国民だからテロリストにとっての英雄も必要なのでは?と考えていることでしょう。
つまり、真剣にテロリストに対して対応する、ということです。ロンダリオともつながりますね。ロンダリオは部下に真剣であることから、部下からの信頼を得ていて、アリス少尉は、国民と真剣な関係でありたい、とでも考えているのでしょう。むっずいむっずいことですね。
さてさて、次の名言ですが、ブランバルド大佐ですね。
「助けが来ると信じている、生存者がいるかもしれない建物を、全社全力をもって破壊せよ」
まあ、生存者の不在確認ができていない住居を戦車砲をぶっ放して壊す場面です。
部下が決断しやすいように、そして、全責任を自分が負うということをわかりやすく示したセリフじゃないでしょうか。
今の時代では確実に無理ですね。
でも、好きなんです。こういうセリフは。なんていうか、その人の意志を感じますよね。「俺はこうする」というのがビンビン伝わってくる感じです。
んで、管理職にはこうあってほしいですよね。
「責任は俺がとる。やれ」部下からしたら、これは非常に勇気がもらえるセリフだと思います。あと信頼関係が生まれるような気がしますね笑。
さて、今回はここまでです。
次、アリス少尉がテロリストにする演説を、次回は紹介しましょう