はてなインターネット文学賞「わたしとインターネット」
ということで、1つ書いていこうと思います。
私は今29歳です。タイトルにも書きましたが、インターネットとともに成長してきた世代、といってもいいのではないでしょうか。
私が小学生のころにはWindows95やWindows2000が出て、PCが一般家庭に普及し始めたくらいだと思っています。
実際、小学生の時には私はPCを触っていました。「ピンボール」とかいうWindows内蔵ゲームや、「スーパー正男」といったマリオのパチモンみたいなゲームをしていた記憶があります。
今思うと何が楽しかったのか全然わかりませんが、そういう世代です。
小学校も高学年になるとケータイ電話を渡されます。便利です。家の電話にかけなくても、メールで友達と遊び日時やどうでもいいことを連絡しあうことができます。これは便利だな、と思って使いまくっていました。
当時は着メロをいかにして手に入れるかが非常に重要だったので、そのことばかり気にしており、使いすぎて親に怒られた記憶があります。
ダウンロードってかなり通信料使うんだ、となったことを非常に覚えています。
高校生になると「怪盗ロワイヤル」とかいうゲームが流行っていました。クラスの男子の半分以上がやっていたと思います。モバゲーとかグリーがくそほど流行った時代です。
ネットを介しているので、流行るのが本当に早い。みんなが休み時間にはケータイをいじるようになった、最初の世代ではないでしょうか。ネット全盛期ですね。
んで、大学生では、スマホとラインが登場します。
果てしなく便利でした。ほぼそれでやり取りが完結し、グループ機能など、全員に一斉にメッセージを送れる昨日なのは、果てしなく便利でした。
また、Youtubeなんかもスマホで永遠に見れるので、スマホ中毒になりかけていました。
そのような感じで、インターネットと同じように生きてきて、インターネットによって利益を得たり、害を受けたりしている世代だと思います。
最近は、確かにインターネットやスマホに依存している面も見られるので、ある程度のs栄元を自分に課して、人間らしい生き方を取り戻そうと頑張っているところです。
スマホ脳やデジタル・ミニマリストなどの本を読んで勉強しているところです。
とはいえ、間違いなく便利になっています。ゲームですら、基本はネットを介して友達と通信対戦できるようになっていますし、何よりも、調べ物が便利すぎますね。わかんないことはすぐに調べられると思っていることは非常に重要かと思います。
実際に調べられるので、旅行の計画なんかは非常に雑に決めることができます。
現地で検索すればおすすめの観光地はすぐにわかりますし、道案内だってGoogle Mapに入力すればそれで終了です。
なんて便利になったのでしょう。
ですが、その分依存性などの害もあるので、うまく付き合っていきたいと思う今日この頃です。
おわり。