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運命と選択の科学 から考えてみた、僕の生き方

さて、前回、「運命と選択の科学」バナー・クリッチロウ著を読みました。

 

「運命」と「選択」の科学 脳はどこまで自由意志を許しているのか? [ ハナー・クリッチロウ ]

価格:2,420円
(2021/9/27 10:00時点)
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神経科学によって、人の行動や選択の多くは遺伝子によってきめられていて、

「僕が自分で決めたんだ!」

ということも、遺伝子や、計測されていないですが、文化や教育の影響を多分に受けている、というのが現実です。

 

そういったことが分かってきた中で、私はどうすればいいのか、とか考えてしまいました。

 

この本では、脳神経科学でわかったいろいろなことには、知ったほうがいいことと、場合によっては知らないほうがいいこともある。

すごく色々な情報がある中で、個人の病気の治療などに用いられるのはもちろん、それに加えて集団、国や自治体などにも、役に立てていけたらいいね

 

という話をしています。

 

この本の知恵を、なんか僕の人生に活かせないか、なんて思いまして、いろいろ考えてみました。

 

まず、自分の遺伝子や、自分が受けてきた教育を振り返りたいなと思いました。

 

自分が生まれたときにはどういう傾向を持って生まれてきているのかを知ることで、自分の、得意なことや苦手なことが分かりますし、どれくらいビビりなのかとか、どれくらい楽天家なのか、といったことが分かったら、

 

何かをするときにいい判断材料になって生きるの楽になるな、

 

と思いました。

 

また、教育によって、僕の思考回路はかなりねじ曲がっています。

それがどういう傾向なのか、はたまた、他にはどういう可能性があったのか、ってのは知りたいですね。

 

めっちゃ普通の家庭に育ったので、別にいいのですが、ちょっと教育家族な感じがあるので、そういう教育を受けてきたことのメリットやデメリットがあるのかな、と思っています。

 

あとはそうですね、それを知ることで、なんか人にやさしくできたらいいなあ、と思いました笑。

 

人にはいろいろ制限がついているけれど、それを乗り越えた人とか、それに苦しんでいる人とか、そんなことは気にせずにのほほんと生きている人とか、いろいろな人がいる気がしています。

 

そんな人たちの話をいろいろ聞いてみたいなあ、と思いました。んで、僕というまた別の個体が何かその人の心にちょっとの幸せを育めたらいいな、と思いました。

 

「みんな違って、みんないい」

 

という時代になってきたので、こんな感じの雰囲気で生きていきたいなと思いました。

 

さて、それでは、最近人に会っていないので、人に会いに行きたいですね笑。

ちょっと寂しさが芽生えてきた今日この頃。

 

あと、みんな違う、という当たり前のことがありますから、みんなにそれぞれ何かできる可能性があるなと思っています。

僕も、僕にならできること、のようなものがきっとあるだろうな、と思っています。

 

友達と飯食ってその人の話を聞く、という誰にでもできそうな行為でも、そのタイミングで、その人に、できるのは僕にしかできないのかもしれません。

 

そういう感じで、やることなすこと、意外と自分にしかできないかも!と思うと、なんか自分に存在価値があるような気がしてきます。

 

存在価値って大事ですからねえ。

 

まあ、そんな感じで、のほほんと生きていきたいな、と思いました。

 

おわり

あでぃおす