ハガレンの作者による農家エッセイマンガ
ここ最近の個人的メガヒット
荒川弘 著
について書いていきたいと思います。
感想:飯が食いたくなる
このマンガは、たぶん世界一
牛乳が飲みたくなるマンガ
だと思いました。
そして、たぶん世界で二番目に
じゃがいもが食べたくなるマンガ
だと思いました。
このマンガは、「鋼の錬金術師」の作者である荒川弘先生が、マンガ家になる前に従事していた農業エッセイマンガです。
荒川先生の先祖は、北海道の開拓農民。
その3代目が荒川先生のお父さんだそうです。
つまり、筋金入りの農家。
荒川農園は、ジャガイモ農家と牛乳をやっています。
やはり気になるのは、その長時間労働。
農家にもよるそうですが、荒川農園の繁忙期はかなりブラック気味でした笑。
しかし、その代わりにできたての牛乳やジャガイモがすごくおいしそうでした。
あとは、う〇こネタばっかりです。
う〇こが苦手な方はむずかしいかも。
農業の闇も良く分かる
このマンガを読むと、農業のいい所や悪いところが良く分かります。
すごくユーモラスに農業の嫌な部分を描いたり、厳しい部分を描いたりしています。
明らかに労災案件が日々起きている様子や、子供が労働に駆り出されています。
しかし、お隣さんとのやりとりや、新鮮な鹿肉や牛乳、メロンなんかも食べられるという、農家ならではの良さも良く分かります。
重労働であるのは間違いないですが、それを超えるメリットがありそうな気がしました。
破天荒な荒川父
登場人物のなかでも人気を誇るのは、荒川父。
エピソードに事欠かないこの人。
5分なので、ぜひこの動画をご覧あれ。
さすがに意味不明です。
ちなみに、他にもネタは満載です。
僕もこのアニメを見てから、もういてもたってもいられなくなってマンガを買ってしまいました。
全8巻ですぐに読めます。
私は一気買いしました。面白かったです。
良かったらぜひ。
あと、本作で紹介されている低温殺菌牛乳も、ぜひ