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書評:一言要約【希望の共産党】有田芳生著

さて、本日は、

希望の共産党

有田芳生 ほか著

 

 

について書いていきたいと思います。

 

あいも変わらず一言で要約すると、

 

共産党頑張れ!

 

てなところですかね。

 

共産党というと、まあ、色々なご意見があります。

 

その中で、共産党の現代における存在意義についてのいろいろな意見が書かれた本です。

色々な人の共産党に対する考え方を知ることができます。

 

分析をしたというよりは、それぞれが共産党に対する思いを書いた、というほうが近いかもしれません。

 

基本的には、共産党に好意的な本だな、と思いました。まあそういうタイトルなんですが…

あとは、自民党が嫌いな人とか、割とそんな感じ。好意的な意見が多かったように思います。

 

まあ、確かに、自民党がよくない、立憲民主党も弱い、ということはわかります。

共産党も色々と主張を変化させて、柔軟に政治をしていこう、という考えがあることも書かれています。

 

まあ、個人的にはそんなことより、共産党の主張の歴史を簡単にまとめてくれたり、共産党の特徴みたいなのを知りたかったんだけど、、、

そういうわけではなくて、各々が思う共産党のいいところ、悪いところが書かれている本でした。

 

だから、私のニーズにはあっていなかったかな。笑。

 

ただ、最後に書いてあった、共産党というものに対する拒絶反応が結構あった、というのは肌感としてはわかる気がします。

共産党支持者、と公に言うのは結構しんどい雰囲気は多少感じます。

 

まあ、こういう偏見がなくせるような努力を共産党はしていかないといけないのかもしれないですね。

 

主張に軸があるのなら、それを一貫させていかないといけないと思うので、どうせだったらブレないでやってほしいですね。

 

でも、当然デメリットもあるわけですが…

 

まあ、これは多くの人が言っていたことですが、

新陳代謝のない組織は、個人的には劣化していくように思うので、新陳代謝のサイクルだけは作るべきだと思います。

 

志位委員長僕が小学生くらいからずっとやっている気がするし、さすがに長くね?とは思いました笑。

 

まあ、自民党共産党を気にしなくてはいけない状況まで議席を獲得すると、結果として日本という国が良くなる気がするので、頑張ってほしいですね。

 

おわり

あでぃおす。