
「起業しました」「独立しました」という華々しい投稿は、SNSにあふれています。
でも「失敗しました」という投稿は、驚くほど少ないです。
だから僕は、ここに書きます。
僕たち3人は、起業して失敗しました。
YouTubeチャンネルを3つ立ち上げ、そのうち1つは登録者10万人を超えました。
ショート動画は合計で数千万回再生されました。
数字だけ見れば、「まだ可能性あるんじゃないの?」と思われるかもしれません。
でも、僕たちは失敗しました。
会社は廃業手続き中です。
そして3人の友人関係はもう成り立ちません。それが現実です。
なぜこのブログを書くのか
起業の成功談は、ネット上に山ほどあります。
「こうすれば成功する」
「私はこうやって稼いだ」という情報で溢れています。
でも、失敗談は驚くほど少ないです。
それはなぜか。
失敗した人は語りたくないからです。恥ずかしいからです。
もう思い出したくないからです。
次のステップに進みたいからです。
その結果、起業を考える人たちの目に映るのは、成功者の輝かしい姿だけになります。
とはいえ、発信されない失敗の情報で、たくさんあります。
10万登録のチャンネルを作っても失敗する。
数千万回再生されても、それだけでは事業になりません。
仲の良かった友人と始めても、関係が壊れることがあります。
これが現実です。
そして、こういう現実を経験している人は、きっと山ほどいます。
僕たちの失敗の輪郭
詳しい話は次回以降に書いていきます。
でも、最初に大まかな輪郭だけ示しておきたいと思います。
僕たち3人は、YouTubeでチャンネルを伸ばして、そこから情報発信やSNSのコンサル業につなげようと考えました。
全員が本業を持ちながらの副業的なスタートでした。
3つのチャンネルを立ち上げました。それぞれ3〜6ヶ月続けました。
登録者100人程度で終わったチャンネルもあれば、10万人を超えたチャンネルもありました。
でも、それを収益につなげることができませんでした。
役割分担は流動的でした。誰が何をやるのか、明確じゃありませんでした。
意見の違いが出てきました。
バンドで言う「音楽性の違い」みたいなものです。それが徐々に大きくなっていきました。
恐らくこのあたりで、修正をしなければならなかったのでしょう。
そして、1人が離脱しました。
収益は上がりません。
人間関係は修復不可能になりました。僕たちは、解散を決めました。
今、会社は廃業手続き中です。
このブログで伝えたいこと
このブログでは、僕たちが何を考え、何をして、どこで躓き、なぜ失敗したのかを、できるだけ冷静に、できるだけ正直に書いていきます。
美化するつもりはありません。
言い訳をするつもりもありません。
ただ僕が反省し、これからの生活につなげるために。
もしかしたら、これから起業しようとしている人の役に立つかもしれません。
何かにチャレンジしようとするすべての人に、たぶん共通する、やってはいけないこととかを書けるような気がします。
失敗の理由は意外とシンプルです。
シンプルすぎて無視してしまって、失敗してしまうような気がします。
人間関係はとても重要だし、収益が上がることもとても重要です。
それは、不満を抑えるとても重要な要素です。
次回から、具体的な話を書いていきます。
どんな思いで始めたのか。何がうまくいって、何がうまくいかなかったのか。
そして、どうして僕たちはどうして失敗したのか。
それを、赤裸々に、自戒の念を込めて書き留めておきたいと思います。


