とりのすけ_てきとう人間が頑張って生きてます

派遣社員とりのすけの「てきとうに生きてる記録」。書評・副業・どうでもいい話など、てきとーに続けられる話をまとめてます。

どこからが"友達"?僕なりの線引きルール

― サシ飲みできない人は"友達"じゃない説 ―

「友達って、どこからどこまで?」

親友、同級生、昔のバイト仲間、会社の同期…

関係性によって呼び方も距離感も全然違うじゃないですか。

僕自身、コミュニケーションがそんなに得意じゃないからこそ

「どこまでが友達なのか?」

っていう線引きを自分なりに考えてるんですよね。

 

そうじゃないと、なんか曖昧な関係の人たちと無理して付き合うことになって、結局疲れちゃうというか。

今回は、そんな僕の友達に対する基準について、べらべら語ってみたいと思います。

 

僕の中での"友達"の定義は「サシ飲みができるかどうか」

結論から言うと、僕の中での友達の定義は

「1対1で飲みに行けるかどうか」

これに尽きます。

 

気まずくならず、気を使いすぎず、自然に時間が過ごせる人。

これが僕にとっての友達なんですよね。

なんでサシ飲みが基準なのかっていうと、過去に何度も「気まずい2人の時間」を経験してきたからっぽいです。

 

例えば、4人で遊んでて、そのうち2人がトイレに行ったとします。

残された2人の状況で、お互いがスマホをいじり出すとか、微妙な会話しか続かないとか、そういう経験ありませんか?

この状況で、4人が2人に減ったとしても、同じくらいの気持ちと安心感で喋れるかどうか。

 

この経験がもととなって、僕の中での友達の線引きを作っているような気がします。

だって、友達と遊んでるのに気を使わなきゃいけないって、なんか変じゃないですか?最低限の気遣いは必要だけど、それでいて安心感がある。

そういう人を僕は友達と呼んでます。

 

実際にサシ飲みをしてみた後に

「あ、なんとなくもう合わないな」

ってわかることもあるんですよね。

 

2人で2時間、3時間喋れるかどうかって、結構重要だと思うんです。

喋れなかったら正直辛くないですか?

たった1回で決めつけるのもどうかと思うけど、まあしょうがないかなって。

 

 

 

大人になると友達減るよね

大人になると友達が減るのは当たり前だけど、やっぱ寂しいこんな感じで友達を選んでるんですけど、そもそも大人になると友達が減っていくっていう問題がありますよね。一番大きな理由は、やっぱり結婚でしょう。

結婚すると前より明らかに誘いづらくなるし、子供がいたら尚更。

LINEがある時代だけど連絡はできず、連絡が減っていって、結婚式で5年ぶりぐらいに会うみたいなことになる。

 

その時は「また遊ぼうぜ」ってなるけど、なかなか誘えないですよね。

奥さんに嫌われそうだし。

あと、これは僕の問題なんですけど、予定を事前に決めなきゃいけなくなるっていうのが面倒くさいんです。

僕は当日に急に暇だなと思って飲みに行きたいタイプなので、前もって予定を組むっていうのが結構ハードルが高い。

 

それから、びっくりするぐらい共通の話題が減っていくんですよね。

学生時代は同じクラスに1年間いるから、話題が尽きなかったけど、同じ空間にいないとやっぱり共通の話題がない。

これも仕方がないなと思う。

でも、やっぱり寂しいですよね。

 

定期的に遊ぶ友達が今3人ぐらいしかいないんですけど、3人って結構多いほうなのかな?

 

「無理な人」はこういう人です(線引きの話)

 

 

友達付き合いをしていくうちに

「この人とはもう無理だな」

って思うことが出てくるんですよね。

 

多分心が狭いんでしょう。

その瞬間に友達としての価値がなくなるというか、会いたくないと思っちゃうんです。嫌なものは嫌だし、許せる弱点と許せない弱点があるんですよね。

色々考えてみた結果、許せないポイントはこんな感じ

 

時間を守れない人

時間を守れない人は、まず無理です。

仕事では時間通りに来るのに、遊びだと毎回遅れてくるみたいな人。

しかも連絡もなしに。

「遅れてごめんね」って言うんだけど、その言葉に一切の説得力がないんですよね。

下に見られてるとしか思えない。

遅れるんだったら先に言うとか、どれくらい遅れるかちゃんと連絡するとか、そういう基本的なことができない人は、自分を優先して他人を犠牲にするタイプだと思うので、付き合えません。偏見がっつりですわあ。

 

お金を返さない人

お金を返さない人も無理ですね。

今、数万単位で返ってこない友達がいるんですけど

「忘れてた、ごめんね」

で済むのは軽い約束だけでしょ。

友人同士の3万円を忘れるって、価値観が違いすぎる。

 

僕が貧乏だからかもしれないけど、それを平気で忘れる時点で、もう無理だなと思います。

 

自分勝手な人

自分勝手な人も同じです。

人をいじる癖に自分がいじられたらムカつくみたいな人は絶対無理。

対等じゃないもんね。

 

結局、当たり前のことをちゃんとできるかどうかっていうのが僕の基準なんです。

時間を守る、お金はちゃんと払う、他人に最低限の気遣いをする。

これができない人とは、付き合っていくうちにどんどんフラストレーションが溜まると思うので、最初からお付き合いするのはやめようかって感じですね。

「減る前提」で、気楽な友達付き合いをしていきたい

 

 

こんな感じで友達を選んでるし、そもそも大人になると友達が減っていくのは仕方がないことだと思ってます。

共通の話題がなくなるのも当然だし、話題が尽きたら、それまでの縁だったということ。

無理に関係を続けるより、自然に距離が空いていくのも悪くないんじゃないかな。

さみしい時もあるけどね。

今の僕にとって、「定期的に会いたいと思える3人」がいるだけでも、すごくありがたいことだと改めて思いました。

 

無理に友達を増やそうとしなくても、今いる人たちとの関係を大切にしていけばいいかなって。

 

ちなみに、マッチングアプリで彼女を作ろうとしても、この顔だと写真対決でまず無理だし、そもそも最初から「お互い恋人になりたいです」みたいな感じで会う状況が、僕にはちょっと無理かもしれない。

 

そんな人間なので、仕方がないですね。コミュニケーションが下手ですわ。

いつか良い人と出会えたらいいけど、それまでは僕にできることは真面目に働くことと、善行を積み重ねるくらいしかないので、それだけ頑張っていきたいなって感じです。