【ドラマ】沈黙の艦隊
2023年に映画が大沢たかお主演で実写映画化された「沈黙の艦隊」。
かわぐちかいじ原作の同名のマンガ「沈黙の艦隊」を実写化した作品です。
父親の影響でこのマンガ、原作ファンだった私ですが、なんやかんや実写化も気になっていました。
このかた、Amazonプライムで配信されているドラマ版もついに見終えました!
作品の概要、見どころ、そして実際に視聴して感じた感想を書いていきたいと思います。
作品概要
「『沈黙の艦隊』は、1988年から1996年にかけてモーニング(講談社)で連載された漫画です。
核を搭載した日米共同開発の原子力潜水艦「やまと」が、米国の圧力に抗い、独立国家を名乗ります。
数多の米艦隊との戦闘を経て、最終的には世界平和のための新しいビジョンを国連総会で提示し、「やまと」艦長である海江田四郎の死とともに作品が終わります。
書いていて「ドラマ化・映画化できんの?」という内容ですが、2023年に映画化、2024年にはドラマ化されています。
キャスト紹介
原作でも主要な役割を果たしたメンバーの、ドラマ版での主要キャストは以下の通りです。
ドラマ版:沈黙の艦隊の見どころと感想
漫画版と比較して、ドラマ版の良さが際立ったのは、クラシック音楽を流せるところだと思います。
音楽と戦闘シーンが混ざり合った表現は、ドラマや映画ならではだと思いました。
マンガ版と比較すると、大まかなストーリーは同じです。
ただし、話数や諸事情で、細部までの表現はなかなかマンガに追いつかなかったな、という印象も残念ながらありました。
逆に、マンガ版でやりすぎな戦闘描写が、ほどほどになっていて、ある意味でリアリティをより追求した形にもなっていたような気がします。
個人的にはたつなみ艦長【深町洋】が大好きなキャラなのですが、玉木宏が演じていて最初は若干違和感が正直ありました。
イケメンすぎて、深町っぽさがなかったです笑。
でも、見ていくうちに、だんだん玉木宏流の深町洋の姿が見えてきて、途中からその違いすらも魅力的に感じました。
まとめ
原作の概要をあらかた守りつつ、細かい部分でより現代的に、演者の個性を生かした良い作品になっていたと思います。
実写映画化ってついつい
「原作をどれだけ再現できるんか?」
みたいな目線で見てしまいましたが、そうではない、オリジナルの良さを感じた作品でした。
最初は正直どうしても違和感を感じてしまいますが、慣れればこっちのもの。
段々と「次どうなるんや…」
と引き込まれて、
最後の3話は一気見、深夜2時に終わりました笑。
是非シーズン2を期待して待っていたいと思います!
9. 関連作品や関連記事の紹介
映画もやっていましたが、まだDVD等は販売していないようですね。
ドラマ版はこちらから
原作マンガのリンクはこちらから
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