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『スペースバトルシップヤマト』木村拓哉主演のSFアクション!映画評

やっぱりキムタクは強いです笑

ヤマトというおじさん大好きな強いコンテンツに、キムタクは負けませんでした。

そんな実写版スペースバトルシップヤマト、について書いていきたいと思います。

 

 

 

 

「Space バトルシップヤマト」の概要と魅力

タイトルの通り、物語は未来の地球を舞台に展開します。

 

地球は謎の異星人ガミラスの脅威にさらされており、ヤマトという宇宙船が地球を守るために立ち上がります。

キムタク演じる古代進を中心に、ヤマトのクルーが敵と戦い、地球を救う、という物語です。

 

原作は、1974年に放送されたアニメシリーズ「宇宙戦艦ヤマト」です。映画は、オリジナルのストーリーを展開しており、地球を襲う異星人ガミラスとの戦いを描いています。

 

主要キャラクター紹介

木村拓哉さんはカリスマ性のある戦闘班班長兼艦長代理である古代進を演じており、まさに「キムタク」という感じです!

 

また、黒木メイサさん(森雪役)や山崎努さん(沖田十三役)さん、西田敏行さん(徳川機関長役)、柳葉敏郎さん(真田志郎約)など、結構豪華なキャスト陣が演じています。

 

原作も見ているのですが、個人的には柳葉敏郎は結構ハマってたかな、という感じでした。

 

アニメとの違いを無視すると、池内博之さん(斉藤始:空間騎兵隊隊長)はオリジナル感もあって好きになりました。

 

 

映画の評価と原作との違い

やっぱり原作との違いは、絶対に出ます。

 

一番は、古代進とキムタクの所に違和感でしょう。

 

なんかイケメンすぎて最後まで「古代進」だと思えませんでした笑。

むしろ「キムタク」って感じです!

 

柳葉敏郎さんと西田敏行さんは個人的にはハマっていました。

それ以外は、原作を見ているとどうしても、違和感を感じてしまいます。

 

ストーリー的には、2時間くらいの映画でまとめるにはちょうどいいかもな、と思いました。原作のストーリーも分かりやすいですしね。

 

いいくらいの戦闘シーンの量だったのかなあ…

 

もうちょっとミサイルとか打ちまくっていた方がまあ面白いかも、とは個人的には思いますが…

 

個人的には、全く別物として見ると、「これはこれでよい作品かも」と思いました。

 

 

ただ、原作では劇場版が3部作あるんですが、この映画では

「原作の感動ポイント全部詰めたった」

みたいな感じでした。

 

その結果、個々の部分の感動が薄れちゃうなあ、というのがちょっと残念でしたね。

 

あと、キムタクのキスシーンがあるんですが、結構突然だったなあ、と思いました。

原作でも森雪と恋人関係にはあるんですが、なんか、「恋人的エピソード」もなくキスしるように感じました。

 

原作呼んでいる人は知っているし、映画の雰囲気的にも分かるので良いんですが、唐突だったなあ、という印象です。

 

 

まとめ

個人的な結論ですが、

 

原作見てて、かつヒマで、かつアマプラ会員だったら見る価値あるか。無料だし。

 

という感じですね

あと、原作との違いをあまり気にしない人ってところですね。

 

なんやかんや、キムタクはイケメンだし、西田敏行とかいい味出してますよ。

 

おわり

あでぃおす