さて、今回は
手取り13万円のポンコツOLが月収100万円を達成した フリーランスの教科書
について書いていきたいと思います。
この本は、未経験からSNS運用を開始し、フリーランスとして独立。
会社を経営するまでに至った、池田彩さんが執筆した本です。
本のタイトルの通り、手取り13万円だったころから勉強を開始し、月収100万円を達成するまでに至った経緯を、分かりやすくまとめてくれています。
フリーランスの教科書:概要
私が読んだ範囲で概要をまとめました。
- スモールステップで始めて、継続を怠らない
- SNSも上手に使って営業する
- 自己管理って本当に大事
この3つのポイントが特に重要かな、と思います。
タイトルに「教科書」とある通り、税制の部分や仕事の具体的な獲得の仕方等も書かれていますが、要点は上記3つかな、という感じです。
特に池田さんはSNS運用代行で一旗揚げたような人です。
SNS、特にInstagramを活用しての営業や自己ブランディングをおすすめしています。
言うのは簡単だけどなかなかうまく行かない。
それをどうにかするのが、「継続」です。
技術は最初は無いものです。
しかし、少しずつ改善を積み重ね、技術や経験を積み、人とのかかわりを増やしていけば、おのずと仕事は増えていく。
社会人として当たり前のことをちゃんとしよう。
そんなことが書かれた本でした。
あくまでフリーランスはメリットもありますが、不安定などデメリットもあります。
会社員の方がいい人もいれば、フリーランスのほうが良い人もいます。
しかし、今の働き方に少しでも不満があるのなら、一回読んでみてもいいかもしれません。
「フリーランスって難しそうだけど意外とできるかも」
「いや、私には会社員の方が合ってそう」
そんな判断をするうえでも大事な情報が得られる本でした。
フリーランスの教科書を読んでの感想
私も副業でいろいろと頑張っているところですが、意外と自己管理が難しいです。
副業&在宅仕事なので、ついついスマホを見る誘惑に負けたり、集中力が無くて全然仕事が進まなかったり…
気づいたら時間だけが経過している。
分かっているのにまだやってしまいます。(根がサボり癖があるからかなあ…)
一度自己管理の方法を改善していきたいと思いなおしました。
そして、副業レベルからフリーランスに移行するためには、営業力が必要だな、とこの本を読んで感じました。
結局クラウドワークスやランサーズの中に引きこもっていては、大口の案件をなかなか得られません。
この辺が大きく稼ぐ人と僕みたいにちまちま稼ぐ人の大きな違いだな、と思っています。
まとめ
フリーランスの教科書
著:池田彩
には、フリーランスになるため、なった後のノウハウが詰め込まれています。
未経験からフリーランスへなりたい人は、一度読んでみると、どんなステップでフリーランスになれるのか、イメージが湧いてきますよ。