ゆるだら派遣社員_暇なので勉強する

30代で派遣社員でゆるだら生活。貯金はないですが、これ以上働けません。 本を読んだり酒を飲んだりして過ごしています。

副業・在宅OK、未経験からはじめられる 「文章起業」で月100万円稼ぐ!を読んで~

さて、何とか金稼げないかな、いい副業ないかなと思って読んだ本がコチラ

副業・在宅OK、未経験からはじめられる「文章起業」で月100万円稼ぐ!

 

 

 

藤原 将 著 

 

について書いていきたいと思います。  

ライターが書いているだけあって、非常にわかりやすい本でした。

 

Webライターだけで飯を食う、副業でWebライターになりたい、そんな人は一度読んでみるとよいかも。

 

 副業レベル、専業レベルではどうしたらよいかが、具体的に書かれています。 

 

では、本に沿って月5万円コース、月15万円コース、月100万円コースについてそれぞれ感想を書いていきたいと。

 

 

 

 

月5万円コース

月5万円コースは、副業をやりたい人にお勧めです。

儲かるための秘訣は2つ

 

  • SEO対策
  • 商品紹介の腕を磨け

 

ですね。

 

基本的にWeb上でお金がもらえるのは、広告費の一部の分け前がもらえるからです。

 

その為には、

記事を読んだ人が何か買う

という行為が発生して初めて利益になります。

 

なので、そのためには

  • 商品を買いたい気持ちにさせる
  • そもそも紹介ページを見てもらえるようにSEOの腕を磨く

 

という2点が必要なんだ、と書いてあります。

 

この本で書かれているSEO対策は割と基本的なものですが、逆に基本さえ押さえていれば、Webライターとしては十分なんだと思います。

 

すっげーざつに言えば

見出しとかタイトルとか気をつけろ」

「文章はわかりやすく」

この2つですね。

 

この辺の基本を押さえて、きちんと仕事をしていきましょう。

というのが、月5万円コースです。

 

ライターとして、必要なものは何かがすごく分かりやすく書かれています。

しかも、遣らなくてはいけないことしか書いてなかったので、これだけやればいいんだ、という気になりました。

 

読んだだけですが、書けるような気にもなります笑

 

月15万円コース

 

ここからは、仕事の獲得方法がメインですね。

いかに単価を高いやつをとるか

ということについて書かれています。

 

簡単に言うと、

SEO的な腕を上げろ」

「応募しろ」

「仕事のやりやすい人アピールをしろ」

この3つですね。

 

まあ、泥臭く仕事に応募して、泥臭く営業もしろ、ということでしょう。

 

結構、普通のことが書かれていました。

私は営業職はしたことないですが、営業職は足で稼げ、みたいなことを聞いたことがあります。

 

 

そんな感じですね。

泥臭いことをやらないと稼げないよ

という、至極全うなことを教えてくれました。

 

 

月100万円コース

 

月100万円コースは、月15万円コースでやったことを、効率よくやれ、ということが書いてあります。

 

具体的な内容は、本を読んでくれ、という感じですが、基本的には

「泥臭くやること」

「あまり安い仕事ばっかりしないこと」

この2つですね。

 

これも当たり前ですよね。

ルイヴィトンのバッグを安売りするのは違いますから。

でも、ちゃんと営業はしないといけない。

 

あらゆる仕事の大事なというか、基本的なことがこの2つ、ひいてはこの本に集約されているなあ、と感じました。

 

 

まあ、月100万円稼げる人に安い記事を書いてとは言いにくいですから、この辺からは強気になれるかもしれないですね。

 

 

まとめ

 

全体を俯瞰すると、非常に基本的なことが書かれているように感じました。

ライターになるための教科書、としては非常に良い内容だな、と思います。

 

SEOとかは、別途勉強を追加した方が良いかもしれませんが、、、

 

まあ、なんていうんですか。

仕事の教科書:Webライター版

だなと思いました。

 

ライターというくくりではなく、一つの仕事として考えてみると、すごく当たり前のことが書かれている気がします。

社会人として、上司に口酸っぱく言われることが書いてありました。

 

それをライターという分野に置き換えると、こんな本が出来上がるのかな、という気がしました。

 

一度読んでみてから、ライター稼業をする方が、結果として効率よく仕事できるんじゃないかな、と思いました。

仕事の教科書ですから。

 

私もたまに記事を書いたりして、月数千円もらったりしていますが、先にこの本を読んでおけばよかったな、とちょっと後悔しました。

 

もうちょっとがんばろうと思います笑

 

 

こんなところです。

おわり

 

あでぃおす。