海外赴任も大変だよなあ。
日本の営業マンが海外に行って苦労する話
Chapter4 ノエルの休戦 について書いていきたいと思います。
マスターキートンはどんなマンガ?
考古学者兼保険の調査員である平賀・キートン・太一が主人公のマンガです。
実はイギリス特殊空挺部隊(SAS)に所属していたこともあるサバイバルのスペシャリストでもあり、設定もりもりの主人公です。
この主人公が、昔からの夢である考古学者になりたいのだが、現実は講師に就職することすら厳しい…
仕方なく危険な業務もある保険の調査員をしながら、いろいろな事件を解決していく、という物語です。
今回は5巻について書いていきたいと思います。
今回は、ザ・日本人を描いてくれている
「Chapter4 ノエルの休戦」
について書いていきたいと思います。
「ノエルの休戦」あらすじ
舞台はドイツ、
とある日本人の営業マンが主人公です。
ライバルとして、フランス人営業マン、ドイツ人営業マンがいます。
この3人が、毎年クリスマス(フランス語でノエル)に、お互いの健闘をたたえ合って食事会を開催しています。
この食事会で、
酒に酔って喧嘩してしまった3人が、キートンの発案で雪合戦をして、仲直りをする、というお話です。
感想~海外赴任は大変やわあ~
この話では、日本人営業マンが、家族を連れての海外赴任での愚痴を、酒の勢いで言ってしまいます。
早く日本に帰りたい→仕事頑張る→本社は海外においておきたがる
というルートに入ったり、娘はドイツ語の方が上手かったり、といろいろな悩みが噴出しています。
なんか、
住む場所を会社に決められるって嫌だなあ、
と思いました。わがままですけども。
日本大好き人間なので、旅行以外は一生日本にいたいです笑。
最後に、雪合戦で仲直りをするシーンがあるのですが、このシーンが結構ハートフルでした。
おっさん4人で雪合戦をして仲直りをするのですが、
大人も子供も楽しいものは楽しいよ
と思いますよね。私アラサーですけども、雪合戦したいですし、、、
少年の心も忘れずに生きていきたいですね。
なんか、読み終わった後、
「社会って大変だけど、まあ何とか頑張らなしゃーないな」
と思いました笑。
おわり
あでぃおす。