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【書評】ショーペンハウアーの『幸福について』:人生の意義と真の幸福とは?

さて今回は

ショーペンハウアー

幸福について

について書いていきたいと思います。

 

 

 

この本について、僕なりにまとめた要点と読んだ後の感想をまとめました。

 

本の要点

幸福について』は、ドイツの哲学者アルトゥール・ショーペンハウアーが1851年に著した著作で、人生の意義や幸福についての考察した本です。

 この本は、自分の内側、精神や肉体にこそ真の幸福があるという内容でまとめています。

 

僕が本当に大事だと感じた点は

 

  1. まず健康。健康な肉体に健康な精神は宿る
  2. 楽しい時は楽しまないと損
  3. 苦痛は生きてたらある程度は仕方ないけど、退屈は努力で何とかなる
  4. お金とか名声とかはある程度どうでもよい。そういう持ち物の裕福さよりも精神世界の裕福さを

 

大体こんな感じです。

要は幸せは自分次第!といったところですね。

 

感想

感想は、

酒やめよ、

ですね。

 

まず体の健康が大事なんだという、すごく当たり前のことに気づかせてくれました。

二日酔いでディズニーランド行っても楽しくないですもんね!

 

結構昔の本ですが、現代に当てはめて表現してみると

「いいね」なんて気にするな、自分がいいと思っていればいいじゃん。

的な感じだと思います。

 

他人がどうこうではなくて、幸せって自分が

「今幸せだ」

と思うかどうか大事ってだけなので、そこを変えてやればよい、という感じですね。

 

この辺が昔から言われていることに、謎の感慨深さを感じました。

 

そして、意外と読めました。

一回アリストテレスの「二コマコス倫理学」を読んだことがあるんですが、さっぱりわからなかったけど、こいつは比較的現代に近いので、まだ言っていることが理解できました。

 

あと、楽しい時は楽しまないと損って言うのもそうだな、と思いました。

楽しいんだから!

しょーがないじゃん。人の目を気にして喜び量減らしてどうする、って感じですね。

他人の目を気にしいのワイ、ちょっと気を付けたいと思います。

まずは1人カラオケや一人ボッチでできることで、楽しい感情を爆発させたいと思います笑

 

おわり

あでぃおす

 

 


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