さて、私が愛用している「図書館」について、役立ちそうな本が図書館においてありましたので、読んでみました。
その名も
「調べ物に役立つ 図書館のデータベース」
小曽川真貴 著
です。すげえ役に立ちそうな本です。
私のような、住民税がとられているなら全力で公共サービスを使い倒してしまえ民にとっては、これ以上ない本ですね。
これも図書館の新着本のコーナーにあって気づきました笑
図書館万歳
この中で、私が日常生活でも使えそうだな、と思ったものを3つ、ピックアップいたしました。
データベース
要は検索サービスです。
Googleで調べりゃいいじゃん、という発想もあるかと思いますが、そうではない便利さがこのデータベースにはあるのです。
記事検索サービスでは、記事しか出ません。当たり前ですが…。
これが意外と良いのです。Googleですと、謎のブログとかが大量に入ってくるので、検索がちょいと厄介になってしまうからです。
この見にくさ、見やすさ、検索しやすさが簡単に手に入るので、ここで出ているコトバンクなんかは、私も良く使います。
さて、使えるやつを発表していきましょう。
使えるやつ①
カーリル
です。
これは、複数の図書館の情報を横断的に検索できます。
図書館を使い慣れている方はわかるかと思いますが、図書館では借りたい本を予約するすることが出来ます。
そのさい、私は大田区在住ですが、大田区が持っていなくても、例えば品川区だったり、世田谷区だったりの図書館から借りることが出来たりします。
こういうことを含めて、借りたい本が明確にある場合は、このカーリルは非常に便利です。
大田区になくても、あきらめずに、他の地区の図書館にあるかもしれないので、、、
これは存在を知らなかったので、マジでびっくりしました。
くそ便利なサービスです。
使えるやつ②
国会図書館サーチ
これは、東京都民くらいしか便利じゃないかもしれませんが、国会図書館にある本を調べることが出来ます。
行ったことありますか?国会図書館。
調べ物にはかなり最適なところです。あらゆる本が書庫にあるらしいので、申し込みをすれば20-30分くらいでその本を探してくれて、読むことが出来ます。
残念ながら借りて家に持ち帰る、ということはできませんが、、、
その、国会図書館にある本の情報をあらかじめ検索できるのが、この国会図書館サーチです。
家でも使えます。申し込みはログインしないとできなかったと思いますが…。
あらかじめ読みたい本をいくつか選定し、国会図書館へ赴き、調べ物をする。これが現代の最強の調べ物の方法だと思っています。
ネットよりは正確な気がしますし笑
特に、専門書を読まれる方にはお勧めです。
あほみたいに高い専門書を無料で読めますので、、、お得です。
なお、国会図書館の入場には事前登録が必要なので気を付けて。
*当日でもできますよ
使えるやつ③ コトバンク
皆さんご存じコトバンク
なんやかんや便利です。
やっぱり入力するだけで調べられる辞書って、すげえ便利ですよね。
もう、コトバンクに書いてあることは、ある程度事実だと、皆さん思っているのではないでしょうか。
過去には、ネットの情報なんて信じられない。紙の辞書の情報だけが正しいんだ、という時代があった気もしますが、今は、それよりもむしろ、更新とかできるコトバンクのようなネットの辞書のほうが正確性が高い可能性すらあります。
正直、思っているより使えるので、仕事の資料なんかを作成するときの引用も、コトバンクで問題ないことはあり得ます。
英語の検索で使いますね~
Weblioとかも使ったりしますけど…
そんな感じで使えるやつ3つを紹介しました。
今回書いたのは全部無料で家でも使えるやつなので、ぜひ皆さん使ってみてください。
おわり
あでぃおす。