さて、本日は、
10年使えるSEOの基本
土居健太郎さん著
について書いていきたいと思います。
こちらも一言で要約すると
「Googleのハックも大事だけど、リンクしてもらえるくらいいいものを作れ」
です。
結局、中身が無いコンテンツは、見る人にとって価値が無い、ということですね。
検索して何か情報を求めている人に対して、質の低いコンテンツを見せても意味がないよね、ということです。
私も探す側ですが、当然のことです。
その質を担保するのが、「リンク」です。
リンクがいっぱい張られているということは、そのコンテンツが他の人にも有益である、ということです。その数をGoogleさんは評価しています。
まあ、後は、
- タイトルの所とかにキーワードを盛り込むのがいい
- 記事の冒頭にもキーワードを入れろとか
- ちゃんとした文章を書けとか
みたいなことが書かれています。
もちろんこちらのテクニックも大事です。この辺をおろそかにしてしまうと、Googleさんに
「このサイトにはこんなことが書かれていますよ」
ということを伝えられないので、検索画面に表示させてくれません。
ですが、それ以上に内容をちゃんとしましょう。
それが出来れば、キーワードの所はちょっとした工夫でOK、という感じですね。
書き忘れましたが、いい内容とは、「みんなが欲しいもの」です。
自分がいいと思ったものではありません。この勘違いをしないように注意することも、大事なポイントでした笑。
ざっとこんな感じです。
細かいテクニックは置いておいて、
ざっくりとSEOの考え方を植え付けるにはいい本です。
色々さがしたんですが、考え方みたいなのをキチンと書いてある本はどちらかと言えば少なくて、テクニック的なところを書いてある本が多いです。
それはそれで非常に有用なんですけどね…
個人的にはこの本と、SEO検定のテキストは、比較的わかりやすかった感じでした。
ご興味があれば読んでみてください。
おわり、あでぃおす。
