後発のいいところは、いいとこ取りができることですなあ
TikTokで人を集める、モノを売る ; 世界一カンタンなSNSマーケティングの教科書
中野友加里 (著)
について書いていきたいと思います。
TikTokで爆速で儲けようぜ!的な本です。
ポイントは
プッシュ型とプル型のハイブリットプラットフォームであること
この特性と、ショート動画という環境では、どうやって伸ばせばよいのかが書かれています。
本当に細かい、最後の宣伝文句や、冒頭の1秒でどう掴むかなど、実践的な知恵まで書かれていました。
この本だけではないですが、一番大事なのは
「継続していく力」
とのことです。
三日坊主にならないテーマ選びも大切とのこと。
結局、最初からはうまくはいかないので、うまく行くまで頑張るという、気合と根性みたいなのが必要だ、ということです。
その頑張る労力を減らすために、こういった本が売られているのでしょう。
感想
まあ、この本だけではないですが、TikTokって、結局
「いいものを作れば素人でもバズる」
というのがいいところなのでしょう。
そういわれると、宝くじではないですが、自分にもチャンスがあるかも、と思えてきます。
その為のプラットフォームとしては非常に優秀だと思います。
しかし、世の中がどんどん手軽になっていきますね。
ケータイ→スマホ→AI
みたいに、どんどん人間が怠けやすい環境が整ってきている気がします。
SNSも、アルゴリズムとかが進化していて、求めるものに到達するための労力がどんどん減ってきているのでしょうね。
通信速度も速くなってすぐ動画見られるし。
まあ、全然使いこなせていないんですが、、、
おわり
あでぃおす。