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「池上彰の日本現代史集中講義」で知る、学校では教えてくれない現代史【書評】

さて本日は、

池上彰の日本現代史集中講義」

池上 彰 (著)

について書いていきたいと思います。

 

 

あらすじ

この本では、戦後の日本をつくってきた様々な事象を池上彰さんがかなり分かりやすく解説してくれています。

取り上げられたテーマは、戦後の自民党の歴史と日本型民主主義の危機、日本を取り巻く外交問題と安全保障、日本経済の光と影、日本が抱える社会課題など、多岐にわたるテーマを扱っています。

取り上げられたテーマは、まさに今問題がなっていること、そのものです。

学校ではだいぶ適当に教えられる現代史を振り返ることができ、歴史が現代に及ぼしている影響をリアルに実感できる本になっています。

 

感想


この本では、自民党社会党の対立、政治と宗教の関係、日本型民主主義の危機、日本を取り巻く外交問題と安全保障、日本経済の光と影、日本が抱える社会課題など、多岐にわたるテーマを扱っています。

下手に縄文時代とか勉強するより、よっぽど有意義だな、と思いました。

なぜ今小選挙区制なのかとか、自民党ってどんな感じで戦後発展したのか、とか、そういう今につながることがすごくよく分かりました

 

高校時代、現代社会の時間に数学の宿題していたのを反省するレベルです。

 

なにより、池上彰さんの講義をまとめた形式なので、非常にわかりやすい

サブプライムローンの解説のところはさすがに難しかったですが、それ以外は割とすんなりと理解することが出来るので、最初に現代史を学ぶってなったら、この本はおススメですね。

 

普段も、私はざっくり何かを知りたいときは、池上彰さんの本は重宝しています。

 

過去に読んでマジでよかったのは、この2冊ですね。田中角栄ってマジですごかったんだ、って最初に気づいた本ですね。

 

 

 

 

おわり

アディオス。

 

 

 

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