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【ばらかもん6巻感想!】書道家・半田清舟が五島で見つけたものとは?【ヨシノサツキ著】

 

さて、前回に引き続き

ばらかもん 6巻

を読んでみました。

 

 

 

 

 

 

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今回は、主人公半田清舟が書展に出品するために悪戦苦闘する話を書いていきたいと思います。

 

 

 

 

 

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漫画全体のあらすじ

ばらかもん」は、都会育ちの書道家・半田清舟が五島列島にやってきて、島民たちとの交流を通じて成長していく様子を描いた漫画作品です。

 

主人公・半田清舟の紹介

半田清舟は、書道界の重鎮を殴ってしまったことで、罰として五島列島へ送られます。そこで彼は、自然豊かな環境や個性的な島民たちと出会いながら成長していく様子が描かれています。

 

島民たちとの出会い

半田清舟は、五島列島に到着すると、島民たちと出会います。彼らは、都会育ちの半田先生に対して、最初は戸惑いを見せますが、次第に打ち解けていきます。

特にガキンチョに人気になります。

 

書道家としての成長

半田先生は、五島列島で過ごす中で、時に田舎の自然の、時に田舎の人々にインスピレーションを受けながら、書道家としても成長していきます。

 

都会と島を行き来する日々

半田清舟は、五島列島で過ごす中で、自分自身や書道家としての将来について考えるようになります。そして、都会と島を行き来する日々を送りながら、自分自身を見つめ直すことになります。

 

感想:半田先生、田舎大好きになる。

この6巻では、5巻で作ったはずのいい作品「星」が、どうでもいいことで出品できなくなり、急いで作り直さなくちゃいけなくなります。

 

この「星」は、東京に持っていく前は自信があった作品なのに、着いてから急に自信がなくなってしまいます

 

まあ、この気持ちはわかりますよね。前日に完璧だ、と思って作った書類が次の日に見てみたら意外とそうでもなかった、みたいな感覚が近い気がします。

 

んで、色々あって作り直さなくちゃいけなくなるんですが、締め切りまで時間がありません。

 

最終的には出来上がるのですが、その作品が、

「五島」愛にあふれたものでした。

 

五島での人との出会いが無ければ、絶対に出来上がらなかった作品、そんな感じでした。

 

なんか、人ってそんなもんだよな、と思いました。

環境には思いっきり左右されるし、人との出会いって実は、僕が思っているよりすごく大事で、影響の大きいものなのではないか、そんな気がするお話でした。

 

あとは、子供ほしくなりますね。こういうの見てると。

 

そんな感じです。そんな心温まるお話が、6巻では読めますよ~~。

 

おわり

あでぃおす