今日は、「ばらかもん」15巻について書いていきたいと思います。
ばらかもん 15巻
作者: ヨシノサツキ
はじめに
「ばらかもん」は、長崎県五島列島を舞台に、都会育ちの書道家半田清舟と島民の交流を描いた漫画作品です。
ヨシノサツキさんの手により、五島列島の方言や文化を取り入れたストーリーが展開され、これがフジテレビでドラマ化され、2014年にはアニメも登場しました。
では、本記事では「ばらかもん」15巻について取り上げたいと思います。
あらすじ
「ばらかもん」15巻では、主人公の半田先生が書道教室を始めるために奮闘する姿が描かれています。
半田先生は書道家としての仕事はあるものの、起業的なことは未経験。
五島列島に移住してからは、ほぼニートみたいな生活を送っていました。
そのため、全く手掛けたことのない書道教室の立ち上げに挑む半田先生。
月謝一万円という高額な金額を提示してしまいます。
そこには東京の友人である川藤がやってきて、やっとこさ書道教室が実現する、というストーリーが展開されています。
感想
友達って本当に大事だよな、と感じました。
先ほどのあらすじでニートとか言っちゃったけど、どんな状況であれ一人で何かを始めるのは大変なもの。
こういう一歩踏み出す体当たりな話を共にしてくれる友達ってのは、どんな状況でも貴重だと思った。しかも、川藤は仕事できそうな感じだったし。
そういう友達が一人いると、人生って楽しいだろうな、と思ってしまいました。
ちなみに、私は30歳。周りはどんどん結婚していって、友達と遊ぶ回数が減っていくのを今感じているところ。
なんとかして、みんな引き止めたいと思っているんだけどね。
そうそう、ばらかもんはギャグ回も最高だけど、ちょっとしたハートフルな話もいいものだよね。
おわり。
あでぃおす。