自由気ままにコンテンツ紹介

自由気ままにおススメのコンテンツを紹介しています。主に本や漫画ですが、たまにラジオ番組やPodcastとかも紹介したいです。

人気のおすすめビジネス書を紹介!

日本の戦後を知るための12人 ~渡辺恒雄~ 有名だけどよくわからない人

さて、今日は渡辺恒雄さん、読売新聞社のトップですね。 が、一体どんな人なのか、勉強していこうと思います。 池上彰さんの「日本の戦後を知るための12人」という本の内容を参考にしております。 さて、渡辺恒雄さん 通称「ナベツネ」ですね。野球を見る人…

日本の戦後を知るための12人 ~中内 功~ダイエーの成功と失敗の歴史

この本を読むまで知らなかった人です。 でも、読んでからは、マジでありがとう、と思っています。 だって、「安売り」を是としたスーパーを作り上げたのですから… というわけで、池上彰の戦後を知るための12人の登場で、4人目は、スーパーマーケット:ダイ…

池上彰の戦後を知るための12人に書かれた人たち~小泉純一郎~郵政民営化での最大の功績は、、

小泉純一郎が出てきたときはなんか、白髪の政治家っぽくない人だなあ、と思ったことは覚えています。 やっぱり、政治家としては珍しいタイプだった、と池上彰さんもこの本で言っていましたので、やっぱりか!と思いました。 池上彰の戦後を知るための12人、…

池上彰の戦後を知るための12人に書かれた人たち~江副浩正~

全然知りませんでしたが、池上彰が取り上げるくらいすごい人なんだろうな、と思って読み始めましたが、クソ影響力でかくてびっくりしました。 江副浩正さんは、リクルートの創業者です。 情報を売っている、という革新的な考え方に基づき、現在の就活システ…

池上彰の戦後を知るための12人に書かれた人たち~田中角栄

田中角栄という人は、本当に振り幅のでかい人だな、と思わせてくれる内容でした。 いいことはいいし、すごい点は本当にすごい、その分、悪いところもすごい、というところでしょうか。 池上彰さんが書いた「日本の戦後を知るための12人」という本があります…

偉大なる経営イノベーター 小林一三⑥ ~戦中・戦後の小林~

というわけで、小林一三についていろいろご紹介してきました。 今回で終わりでございます。 前回、統制経済派と敵対して商工大臣を辞職しました。 そうすると、今度襲ってくるのは、小林が経営していた事業に対しての統制です。 阪急電車も、東京電燈などの…

偉大なる経営イノベーター 小林一三⑤ ~第一ホテルと阪急ブレーブズ、そして商工大臣へ~

その後、東宝を作った小林は、第一ホテルと阪急ブレーブスの創設に動きます。 第一ホテルは、東京に、中産階級が住むほどほどの金額のほどほどのホテルがなかったことに端を発します。 旧来のホテルは高くて、サービスもその分良かったのです。 小林としては…

偉大なる経営イノベーター 小林一三④ ~いろいろ作るよ、次は東宝だよ~

というわけで、本日は小林一三が東宝を作って映画を広めたことについて話していきたいと思います。 映画ですね。なんででしょう。なんで取り組んだんでしょう。 チョイとお金が余ったからです笑 もともと、宝塚歌劇団を作っていたので、劇場を増やそうぜ、と…

偉大なる経営イノベーター 小林一三③ ~阪急百貨店を作って、ターミナルでショッピングを可能にした~誰かがやったんだろうけど、さすがやわ

さて、小林一三、読んでいくといろいろ面白い人ですね。 今日は、阪急百貨店をターミナル駅に作るという発想をした話をします。 おかげさまで便利になりました。ありがとう小林一三。食器くらいしか買ったことないけど笑。 というわけで、百貨店を作ります。…

偉大なる経営イノベーター 小林一三② ~経営者は大変みたいですわ

さて、小林一三シリーズの第3回です。 今日からはガチで阪急を作っていくところからですかね。 最初は、金がないから会社の立ち上げも大変だったようですね。なんやかんや頑張ります。 事業計画には自信があったので、金がなくても成功できる!という自信は…

日本が生んだ偉大なる経営イノベーター 小林一三① ~遊び人から偉大な経営者へ~

ということで、小林一三に関する 「偉大なる経営イノベーター 小林一三」 という本を読んだので、前回、全体のまとめを書きましたが、より詳しい内容や、それについて思ったことを書いていきたいと思います。 基本的には、 「そんなに儲けなくてもよろしいや…

日本が生んだ偉大なる経営イノベーター 小林一三 庶民の生活をグレードアップさせることを使命にした素晴らしい人

さて、最近マンガじゃなくて本のほうをよく読んでいる気がします。 本日は、小林一三って人の本を読みました。 関西の大手私鉄阪急電鉄、そして宝塚歌劇、東宝を作った人です。 たまに大臣やっていたりします。 そんな人です。すごい人です。 なんでこの人を…

MASTERキートン⑭ 負けた数が多いほど喜びも大きいもんだ

MASTERキートンの14巻 CHAPTER4 塔の男 を読んで少し泣きそうになりました。 この話では、キートンの大学時代の友人である、御木さんが登場します。 御木さんは、御木建設という会社を起業し、10年で都心に大きなビルを建てるまでに成長させた若手社長です(…

これからの正義の話をしよう

正義への3つのアプローチ 正義とは、我々が大切にするものをどう分配するかということ 3つのアプローチとは、福祉、自由、美徳の3つ。 福祉の最大化×功利主義 自由の最大化×リバタリアン(自由至上主義) 美徳と弁証法(具体的な事例から、そのもととなった…

気候カジノ読み終えた

去年くらいに本屋で買った。ウィリアム・ノードハウス著「気候カジノ」を読み切った。 長かった。 この本は、地球温暖化という環境問題に対して、気候科学だけでなく、経済学や、政治学なども踏まえた、現実的な地球温暖化対策を追求する本である。 大学時代…