自由気ままにコンテンツ紹介

自由気ままにおススメのコンテンツを紹介しています。主に本や漫画ですが、たまにラジオ番組やPodcastとかも紹介したいです。

【一言で要約!】 イスラーム入門 文明の共存を考えるための99の扉  中田 考著【書評】

さて、今回は中田考著 イスラーム入門 文明の共存を考えるための99の扉 について書いていきたいと思います。 イスラーム入門 文明の共存を考えるための99の扉 (集英社新書) 作者:中田考 集英社 Amazon このブログでは、今まで書評という形でやってきましたが…

クソ雑要約 ザ・会社改造 三枝 匡 (著) 読みやすっっっっ

ザ会社改造 ミスミを変えた男。三枝 匡 。読みやすく書かれた経営の真髄

バガヴァッド・ギーター 鎧 淳 (翻訳)について、全然理解できていない…

ヒンドゥー教の経典である、バガヴァッド・ギーターの和訳を読んでみた。 バガヴァッド・ギーター (岩波文庫) 作者:上村 勝彦 岩波書店 Amazon 私が読んだ本はこれではないですが… 唐突過ぎるけれども、なぜ読んだかと言えば、Coten Radioという歴史のラジオ…

書評:事実はなぜ人の意見を変えられないのか ターリ シャーロット

今日は、 事実はなぜ人の意見を変えられないのか ターリ シャーロット著 事実はなぜ人の意見を変えられないのか 作者:ターリ・シャーロット,上原直子 白揚社 Amazon について書いていきたいと思います。 すごくざっくりいうと、 理性だけでは人は動かない! …

書評:失敗の殿堂 ポール・ルイ・イスケ著 失敗はするもんだ。そこから学んでこそ知的生物だろう

というわけで、ポール・ルイ・イスケ著 失敗の殿堂 失敗の殿堂―経営における「輝かしい失敗」の研究 作者:ポール・ルイ・イスケ 東洋経済新報社 Amazon について書いていきたいと思います。 いつものように一言でまとめると、 「失敗はしないようにしてもし…

書評:愛とためらいの哲学 岸見一郎著 

さて、本日は 愛とためらいの哲学 岸見一郎 著 愛とためらいの哲学 (PHP新書) 作者:岸見 一郎 PHP研究所 Amazon について書いていきたいと思います。アドラー心理学の「嫌われる勇気」を書いた人ですね。 愛されるためにするべきことは、愛することだ、と書…

書評:シンプルに結果を出す人の5W1H思考 疑問詞を使い倒そう

というわけで、今回は 渡邉光太郎 著 シンプルに結果を出す人の5W1H思考 について書いていきたいと思います。 シンプルに結果を出す人の 5W1H思考 作者:渡邉 光太郎 すばる舎 Amazon 思いっきり要約しますと、 What、When、Where、Why、Who、Howを柔軟…

「調べ物に役立つ 図書館のデータベース」税金はしこたま使おう

さて、私が愛用している「図書館」について、役立ちそうな本が図書館においてありましたので、読んでみました。 その名も 「調べ物に役立つ 図書館のデータベース」 小曽川真貴 著 調べ物に役立つ 図書館のデータベース (ライブラリーぶっくす) 作者:小曽川…

書評:WHAT IS LIFE? 生命とは何か よく分からんけど人間って単純♬

WHAT IS LIFE?(ホワット・イズ・ライフ?)生命とは何か 作者:ポール・ナース ダイヤモンド社 Amazon さて、今日はポール・ナース著 「WHAT IS LIFE?生命とは何か」 について書いていきたいと思います。 もう思いっきりざっくりいうと、 生物を、 細胞 遺…

書評:教養としての認知科学 鈴木宏昭 意外と人間は不完全でしたとさ

さて、最近昼休みに読んでいた 教養としての認知科学 鈴木宏昭 著 東京大学出版会 教養としての認知科学【電子書籍】[ 鈴木宏昭 ] 価格:2,640円(2022/10/16 17:14時点)感想(0件) について書いていきたいと思います。 人間が理解する、思考する、ということを…

書評:GIVE&TAKE アダム・グラント著 日本人的にはうれしい1冊

今週のお題「最近おもしろかった本」 さて、今回はアダム・グラント著 GIVE AND TAKEについて書いて行きたいと思います。 この本では、ギバー(与える人)が実はすげえ成功するぜ、ということを書いています。 利他的な人ほど成功する、ということです、 GIV…

書評:教養としてのコンピューターサイエンス

さて今日は、ブライアン・カーニハン著 教養としてのコンピューターサイエンス について書いていきたいと思います。 教養としてのコンピューターサイエンス講義 今こそ知っておくべき「デジタル世界」の基礎知識 [ ブライアン・カーニハン ] 価格:2,860円(20…

書評:ナナメの夕暮れ 若林正恭 自分と向き合いすぎた人間の末路が分かる本

お笑い芸人・オードリー 若林正恭著 「ナナメの夕暮れ」 を読んだ。 ナナメの夕暮れ (文春文庫) [ 若林 正恭 ] 価格:759円(2022/9/24 13:52時点)感想(2件) クッソ今さらって感じだけど、改めて感想を書いていきたいと思う。 まず、 全体的に、なんか僕も似…

書評:僕は君の「熱」に投資しよう~佐俣 アンリ 著 変顔のベンチャーキャピタリストの考え方

さて、今日は佐俣アンリ著 僕は君の「熱」に投資しよう について書いていきたいと思います。 【中古】【古本】僕は君の「熱」に投資しよう ベンチャーキャピタリストが挑発する7日間の特別講義 ダイヤモンド社 佐俣アンリ/著【ビジネス 自己啓発 自己啓発一…

書評:一兆ドルコーチ エリックシュミット著

さて、今日はエリック・シュミット著 一兆ドルコーチについて書いていきたいと思います。 1兆ドルコーチ シリコンバレーのレジェンド ビル・キャンベルの成功の教え [ エリック・シュミット ] 価格:1,870円(2022/9/20 08:12時点)感想(3件) この本では、シリ…

書評:ファクトフルネス ~さすがベストセラー~

さて、今日は2020年の上半期ベストセラー ハンス・ロスリング著 FACTFULNESS(ファクトフルネス) FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣 [ ハンス・ロスリング ] 価格:1,980円(2022/8/30 23:35時点)感…

「文化人類学」とは何なのか 書評:文化人類学入門 奥野克己著  

最近色々勉強をしていると、文系の学問に興味をもつようになりました。 私は、COTEN RADIO という、歴史系Podcast番組が好きでよく聞くのですが、 そこでよく出てくる 文化人類学 という学問について特に興味がありました。 理系出身の私が、すげえ真反対だ…

書評:山崎豊子著 不毛地帯⑤ 最後の戦い 石油開発

さて、山崎豊子著:不毛地帯も最後ですね。 【書籍全巻セット】【中古】不毛地帯(1983年版)[文庫版] <1〜4巻> 山崎豊子 価格:2,270円(2022/8/21 21:19時点)感想(0件) 主人公壹岐中佐の最後の戦いが、石油開発です。 日本は当然ながら石油が取れません。 …

書評:山崎豊子著 不毛地帯④ まさに商社の戦い、自動車提携

さて今日は、不毛地帯の続き、自動車提携をするところのお話です。 【書籍全巻セット】【中古】不毛地帯(1983年版)[文庫版] <1〜4巻> 山崎豊子 価格:2,270円(2022/8/5 08:24時点)感想(0件) とあるきっかけで、自動車提携の話を聞いた主人公の壹岐さんは…

書評:不毛地帯③ 戦闘機納入で起きた悲しい事件

さて、間が空きましたが、山崎豊子著 不毛地帯についてさらに書いていきたいと思います。 この人の書き方と、新聞記者だった経歴から、ここに書かれているフィクションの物語が、実際にあったのではないか、という気にさせてしまいます。 【書籍全巻セット】…

書評:不毛地帯② シベリアから日本へ帰国

さて、前回に引き続き、 山崎豊子 著 不毛地帯 について書いていきたいと思います。 【書籍全巻セット】【中古】不毛地帯(1983年版)[文庫版] <1〜4巻> 山崎豊子 価格:2,270円(2022/7/12 08:43時点)感想(0件) 主人公の壹岐中佐は、シベリアに捕虜として連…

書評:不毛地帯① やっぱ山崎豊子ええわあ 

さて、この前読んだ、 山崎豊子 著 不毛地帯 について書いていきたいと思います。 【書籍全巻セット】【中古】不毛地帯(1983年版)[文庫版] <1〜4巻> 山崎豊子 価格:2,270円(2022/7/10 19:16時点)感想(0件) いやあ、文庫本で5冊に分かれていて、図書館で…

書評:教養としての中学理科 こんなん勉強したなあ

さて、今回は 教養としての中学理科 三澤信也 著 について書いていきたいと思います。 教養としての中学理科 中学理科がわかると、世界の見え方が変わる!! [ 三澤信也 ] 価格:1,760円(2022/6/19 18:24時点)感想(0件) あのですね、改めて読んでみましたが、中…

書評:99%は幸せの素人~世の中の良いとされていることが幸せにとって正しいわけではない

ということで、 星 渉著 99.9%は幸せの素人 99.9%は幸せの素人 [ 星 渉 ] 価格:1,540円(2022/6/15 08:10時点)感想(1件) という本について書いていきたいと思います。 99.9%は幸せになるためには、あまりに素人だそうです。 なかなか言い切りましたね、と…

書評:福島第一原発 「失敗の本質」 3/3

さて、本日は、 「福島第一原発 一号機冷却「失敗の本質」 第3回目ですね。 福島第一原発 1号機冷却「失敗の本質」 (講談社現代新書) [ NHKスペシャル『メルトダウン』取材班 ] 価格:924円(2022/6/7 21:28時点)感想(0件) 情報の優先度に合わせて確認するべ…

映画評:シン・ウルトラマン

昨日、シン・ウルトラマンの2回目を見てきました。 どうでもいいですが、1回目は、IMAXで見たのです。 IMAX、良いですよ! もともと、映画って1900円とかするじゃないですか(1200円の日を狙って見たんですけど…) んで、プラス500円くらいでIMAX見られるん…

書評:福島第一原発 「失敗の本質」 2/3

さて、前回に引き続き 「福島第一原発 一号機冷却「失敗の本質」 について書いていきたいと思います。 福島第一原発 1号機冷却「失敗の本質」 (講談社現代新書) [ NHKスペシャル『メルトダウン』取材班 ] 価格:924円(2022/5/29 20:28時点)感想(0件) 前回は…

書評:福島第一原発 「失敗の本質」 1/3

さてさて、本日は 「福島第一原発 一号機冷却「失敗の本質」 について書いていきたいと思います。 福島第一原発 1号機冷却「失敗の本質」 (講談社現代新書) [ NHKスペシャル『メルトダウン』取材班 ] 価格:924円(2022/5/18 14:52時点)感想(0件) まず、著者…

書評:人生がラクになる7つの方法 メンタリストDaigo

最近メンタルについていろいろ勉強したくて、まず、メンタルと言えばということで、 メンタリストDaigoさんの著書 人生がラクになる7つの方法 について読んだので、感想など書いていきたいと思います。 【中古】 人生がラクになる7つの方法 今すぐにあなたを…

書評:歴史思考 深井龍之介著

では、久しぶりに書いていきたいと思います。 次回以降は、メンタルに関係した本を中心に紹介していこうかと、ちょいと方針を転換したいと思っております。 さて、そんな感じで、今回は、 歴史思考 深井龍之介著 世界史を俯瞰して、思い込みから自分を解放す…